
アーキュポイント(acupoint)とは

アーキュポイント(店名)、アキュポイントは、英単語の “acupoint(=acupuncture point)” をカタカナ読みにしたものです
acupointという言葉の意味
acupointは acupuncture point( acupuncture = 鍼治療、point = 点) の略語で、日本語では 「経穴(けいけつ)」 と訳されます。
一般的に「ツボ」と呼ばれる場所が、医学的に正式名称で呼ぶときの呼び名です
経穴は、東洋医学(中医学・鍼灸医学)における治療で、身体の表面にあって、刺激することで特定の効果を引き出すことができる 大切な治療点 です
WHO(世界保健機関)が認める361の経穴
意外に思われるかもしれませんが、経穴の数は国際的な標準で定められています。
- 2008年:WHO西太平洋地域事務局(WPRO)が 『WHO Standard Acupuncture Point Locations in the Western Pacific Region』 を刊行
- 361箇所 の経穴が、14本の経絡(正経十二経脈+督脈・任脈)に沿って配置される
- 名前の標準化は1984年に先行して公表され、2008年版で 部位の国際標準として確定
つまり「361」という数字は、東洋医学の伝統に基づく数字であると同時に、WHOが公式に「標準」と認めた国際的な数字でもあります
acupoint(経穴)の役割とメカニズム
日本の伝統医学では、国家資格を持つ 「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」 が、経穴を用いて施術を行います。
鍼やお灸、指圧で経穴を刺激すると、その刺激は 皮膚の感覚受容器→末梢神経→脊髄→脳 という経路を上行し、脳や脊髄のネットワークを通じて全身に作用します。
近年の研究では、
- 神経系への作用(痛みの伝達抑制、自律神経の調整)
- 免疫系への作用(抗炎症反応の誘導)
- 血管系への作用(局所の血流改善)
など、複数の経路を介して身体のホメオスタシス(恒常性)に働きかけることが報告されています
施術の主目的は、こり・冷え・痛み・自律神経の乱れ・慢性的な不調 などへのセルフケア的なアプローチであり、特定の病気を「治す」ことを直接の目的とはしていません(医療行為と判断される場合は、医師の診断を優先します)。
東洋医学で大切にされる4つの概念
経穴の働きを理解するために、東洋医学では次の 4つの概念 で身体の状態を捉えます。
| 概念 | 意味 |
|---|---|
| 陰陽(いんよう) | 相反する2つの力(陰=静・内・冷、陽=動・外・熱)のバランスで健康を捉える考え方 |
| 気血水(きけつすい) | 身体を巡る3つの基本物質。気=生命エネルギー、血=血液とその栄養、水=リンパ・体液の循環 |
| 五行(ごぎょう) | 木・火・土・金・水の5要素で、自然界と臓腑の関係を体系化する理論 |
| 経絡(けいらく) | 気血水が流れる経路。361の経穴はこの経絡上に配置されている |
これらの流れの 要(かなめ) に位置するのが経穴であり、東洋医学では 「身体にとって重要な場所」 として古くから重視されてきました。
店名「アーキュポイント」に込めた意味
私たちは、この 「身体にとって重要な場所」 という経穴の本質的な意味を、そのまま店名にしたいと考えました。
- お客様の 身体の“要” となる場所でありたい
- 東洋医学の智慧を、分かりやすく・親しみやすくお伝えする場に
- 西洋医学では「ツボ」と呼ばれる存在を、国際的な名称 “acupoint” で表現することで、 伝統医学と現代医学を繋ぐ架け橋 になりたい
「アーキュポイント」という響きが、医療の専門性と日常の安心感のどちらもお伝えできるネーミングであれば幸いです。
町田駅近くで肩こり・腰痛・眼精疲労・頭痛の施術をご利用になりたい場合は、安心して受けられるアーキュポイント鍼灸治療院へご予約下さい。
24時間ネット予約、営業時間内でしたらお電話でのご予約ができます
